2025年1月15日~1月29日の期間で、英国のWorsley College (https://worsley.salfordcc.ac.uk)が来日し、美容に関する様々な施設で学びを深めました。
本日の研修は、Be-STAFF東京(https://be-staff.co.jp)。日本のトップメイクアップアーティストであり、スクールのゼネラル・プロデューサーである山口氏のデモンストレーションを見学します。ハリウッドや欧州での現場経験も豊富な山口氏の、「オリエンタル系の人々が望むメイクができなければ、顧客を増やすことはできない」という言葉は、これからキャリアをスタートさせる研修生の心に響くものでした。心なしか研修生たちの顔が引き締まったように思います。また人相学がなぜメイクに必要か、モデル、顧客がこれからどんな顔になりたいと心で願っているのか、相手のことを考えることの大切さを学びました。どちらかといえばフラットなモデルの顔立ちが、圧倒的なテクニックでどんどん立体的に、大人っぽく、プロフェッショナルに見えるメイクになっていく様子は一瞬も目の離せない素晴らしいものでした。最後にスタジオにいるプロのメイクアップアーティストにワンポイントメイクをして頂き、充実した研修となりました。
Be-Staff
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町29-35PERSON’S ビル2F
Tel 03-6427-1239
Website: https://be-staff.co.jp
メイクのデモンストレーション
ワンポイントメイクをして頂きました。
ワンポイントメイクでもびっくりするくらい印象が変わりました。
記念撮影
2025年04月10日
2025年1月15日~1月29日の期間で、英国のWorsley College (https://worsley.salfordcc.ac.uk)が来日し、美容に関する様々な施設で学びを深めました。
本日の研修は、日本のメイクアップスクールでは最高峰の1つ、SABFA(https://sabfa.shiseido.co.jp/)です。資生堂が運営する、プロフェッショナルがプロフェショナルに教える学校で、まず資生堂の歴史、企業としての使命、哲学などの講義を聞きました。日本、そしてアジアを代表するコスメブランドの印象は、と聞くと、生徒たちはラグジュアリーで高級であると。英国では主にデパートで販売しているからか、資生堂と聞いてピンとこない生徒もいたのですが、販売する製品のラインアップを紹介されると自分たちが普段使っている大人気の製品が実は資生堂製品であったと知り、驚き、親近感を持ったようでした。その後、現在も第一線で活躍するヘアメークアップアーティストを講師に、日本の1920年から現在までのメイクとヘアアレンジの流行と歴史を学びます。随所にちょっとした仕掛けのある講習は学びが更に深くなるものでした。実際のメイクとヘアアレンジのデモンストレーションは、今シーズンの日本の若い人たちのトレンドを反映したもの。どんなコンセプトで、どんなメイクがトレンドなのか、また英国との違いや共通点など気づきの多い時間でした。最後は別室に移動し、資生堂の製品を実際に手に取る機会を頂きました。たくさんある製品のほんの一部とはいえ、大変な量のコスメ製品に生徒たちの目は釘付け。最初は遠慮がちでしたが、どんどん自分の顔や手で色や手触りを確認する楽しい時間となりました。
SABFA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-14-30
Tel: 03-5413-7748
Website: https://sabfa.shiseido.co.jp/
メイクデモンストレーション中
モデルさんを囲んで
メイク商品を試している。遠慮がちだった研修生もどんどん積極的に
SABFA講師の方との記念撮影。講義の後はインスタグラムを教えて頂いたり、交流の時間をもちました
2025年04月9日
2025年1月15日~1月29日の期間で、英国のWorsley College (https://worsley.salfordcc.ac.uk)が来日し、美容に関する様々な施設で学びを深めました。
本日は、古都鎌倉へ。江ノ電に乗り換え、長谷寺へ。ガイドさんからのお寺の歴史や観音様の説明を受け、緑あふれるお寺を散策しました。境内にある池や滝、高台から見下ろす鎌倉の海など、写真の映えスポットがたくさんあり、研修生たちは様々な場所で写真を撮り、静かな境内でゆったりと時を過ごしました。そのまま徒歩で高徳院へ。大きな大仏様に驚きつつ、全員で記念撮影をしました。小町通りまで移動し、短い時間ですがランチタイムを。集合は小町通りを抜けた鶴岡八幡宮の鳥居前としました。神社とお寺の参拝の作法の違いなどガイドさんから説明を受け、暖かい陽ざしの中、お参りをしました。英語で書かれたおみくじも体験。帰宅までは長い道のりでしたが日本の公共交通機関の乗り方にも慣れてきました。
長谷寺全体写真
長谷寺グループ写真
鶴岡八幡宮
2025年04月8日