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国際美容技能試験 Module.2 合格者インタビュー『安齋凜さんの学びとキャリア』

2024年3月、東京モード学園を卒業し、ZEST吉祥寺店で1年目アシスタントとして活躍する安齋凜さんにインタビューを行いました!

彼女の学生時代のエピソードやCity & Guildsの試験、現在のキャリアについて取材しましたので、

Q&A形式でご覧ください!

Q:学生時代、City & Guildsの学習で記憶に残っていることは?

A:カラーの授業が特に印象に残っています。カラー選定や実際に人頭施術をするのは初めての経験で、国家試験と同じくらい緊張しました。

Q:授業で特に印象に残っているエピソードはありますか?

A:バージン毛に紫を入れようとしましたが、思った通りの色が入らず、当時はとても悩みました。今振り返ると「あれは入らないな」と思いますが、良い教訓になりました。

Q:City & Guildsの学習や試験の経験で役に立っていることは何ですか?

A:カウンセリングの方法が特に役立っています。お客様の要望や日頃のケアについてしっかりと聞くことが大切だと学びました。また、人頭施術の重要性も実感しました。ウィッグでは気にしなかったことも、人頭では細心の注意が必要であることを学びました。エグザミナーから細かく接客の仕方を教わったことも大きな助けになっています。

Q:他の学校や会社の同期と比べてどう感じていますか?

A:人頭での経験を積んでおいて良かったと感じています。City & Guildsの認定校である東京モード学園で学んだことが、自信と実力に繋がっています。

Q:就職活動はどのように行いましたか?

A:ネイルと美容師が一緒にできるところを探していました。City & GuildsスポンサーであるZESTに入社できて本当に良かったです。

Q:City & Guildsスポンサー企業に就職して良かったことは?

A:入社して3か月ですが、既にアレンジやカラーの施術を担当しています。City & Guildsで学んだ人頭での接客施術が早々に役立ち、カット、カラー、アレンジの入客がスムーズにできています。

Q:どんな美容師になりたいですか?

A:お客様一人ひとりに寄り添った美容師になりたいです。作業としてではなく、お客様の気持ちに寄り添うことを大切にしたいと思っています。

Q:全国のCity & Guilds受験者へのアドバイスをお願いします

A:カウンセリングが重要です。その人のことを理解することが大事です。友達や家族の悩みを解決したい気持ちがあれば、自然とカウンセリングも丁寧になり、技術も向上します。試験当日も友達を綺麗にしたいと思って頑張りました。カラーが思うようにいかないこともありましたが、友達が喜んでくれてとても嬉しかったです。全国の受験者の皆さんも、目の前のお客様だと思って頑張れば結果はついてくると思います。頑張ってください。

安齋さんのインタビューから、City & Guildsの試験にチャレンジしたことにより、多くの学びと他では味わえない貴重な経験をされたことが伝わってきました。

安齋さんのこれからの活躍を期待しています。

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